子どもの視線

いま、新しい活動についての準備を進めています。

その話し合いの場所に、
成り行きから息子を連れていくことになりました。

子どもに関することをはじめるから
子ども代表ということで来る?
と冗談を言いながらの参加。

意外にも嬉しそうについて来たのでした。

話し合いの最中、
はじめの意気込みとは裏腹に
iPadを広げてゲームに夢中になっているように見えた息子ですが、
話も終わり
もう帰りましょうというタイミングで、
「僕も何か言って良い?」と言い出しました。

息子の意見は

子供の個性や能力を伸ばす

というタイトルに対して
子供だけでやるわけじゃないから
大人のやることも入れた方が良いと思うよ、との事。

と言うわけで、最後に

関わり方

と付け加えることになりました(笑)


そんな出来事から、
息子が小学校に入ったばかりの頃、
なんか変だよと言っていた
あることを思い出しました。

それは、
小学校は子供が通っている場所なのに、
ルールや規則を決めるのは
先生や親ばかりでおかしいよね
ということでした。

そう言われてみると確かにそんな気もします。

学校の職員会議とかPTA会議とかに
子供も参加できたら
良い学校になりそうだねー
と話したものです。

今ではすっかり学校のルールに馴染んでいるように見えるけど、
本当はもっと言いたいことがあるのかな。

子供から見た、
今の世界についての率直な意見。

かつては子供だった
一人の大人として、
もっと耳を傾けていきたいなと
改めて思いました。


🎼本当の音色

ありのままの自分を認めて 本当の音色を自由に奏でる世界へ

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