ママの昔の話をして
最近、息子に
「ママの昔の子供の頃の話をして〜
幼稚園でも、小学生でも、大学生でも良いよ。」
と言われます。
今日も電車の中で聞かれて、
どんな高校生だったか、
何故東京の大学に行ったのか?
どうして中国語を勉強したのか?について、
徒然なるままに話したのでした。
ついには、パパと出会って、結婚する時の物語まで(笑)
過去の自分のストーリーを
かなり楽しく語っている自分に気がつきました。
自分の物語なので、
曖昧な記憶でしかないし、
他の人から見たら、全然違う状況だったのかもしれません。
夫の見方を言われて、
「え、そんな風に思ってたの⁈」
ということもありました。
けれども、こうした記憶の積み重ねが
今の自分を作っているわけです。
自分のアイデンティティの再認識を
息子にさせられているようにも感じました。
今年は私にとって
これまでの価値観が
2回転半ぐらい変わる年だそうです(笑)
過去の自分を振り返る作業は、
その為の準備体操なのでしょうか。
明日は立春
いつもこの日から新しいサイクルが始まるように感じます。
古い記憶、アイデンティティ、
いらなくなった価値観を認識して、
不要なものは手放し、
新たな変化を楽しんでいきたいと思います。
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