いつかみんな死ぬ
とある会話の中で
「どうせいつか、みんな死んじゃうしね。」と発言していました。
その言葉が引き金となり、
死について考えていました。
色々悩んだり、苦しんだり、喜んだり、感動したり、
人はするけれど、
地位も名誉も家族も財産も
すべてをこの世に残し、
いつか必ず死を迎えるわけで、
これは避けられないことです。
夫にこれを言うと、
「一体何のために生きているんだ!?」と言われるので、
私は
「悟りを開くため」
と答えたりしています(笑)
難しい問題は置いておいて。
人間いつかは死ぬとは、
人生の時間は有限だということです。
当たり前のようですが
改めてそう思うと
1日1日が貴重な時間であることに気づきます。
自分の意識していないところで免疫機能がうまく働き、臓器が機能して、
今ここにあるわけで、
私たちは生かされていると言ってもいいかもしれません。
人生の時間が限られているというのは、
大きな制約のように感じますが、
実は
何を心に思い描き、何を感じ、
何を選択するか、
は自由です。
心だけは誰からも制約を受けることはありません。
もしかしたら、
心だけは永遠かもしれないのです。
流れ星のように
あっという間に過ぎ去る人生の時間、
限られた時間の中で
何を思い描くのか。
限られた時間だからこそ、
命の輝きが増すのかもしれません。
本当に魂が喜ぶような生き方を
選択していきたいと思っています。
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