好きなこと
いつの頃からか、空を見上げるのが好きになりました。
朝、家を出るとき、空を見上げ、
仕事終わりに、空を見上げて、
洗濯物を取り込みながら、空を見上げ、
塾のお迎えの時には、夜空を眺めます。
そう考えると、
四六時中、私は見上げているようです。
コンクリートで固められた東京の上でも、広々とした自然の伸びやかさを感じられるからかもしれません。
真っ青に晴れ渡った空は、気分を明るくしてくれるし、
陽の光の影響で、真っ白な雲が虹色に変化しているのを見つけると、
何か良いことがあるかも!と心が軽くなったりします。
悲しいことや、辛いことがあった時も、
まん丸い雲が、大丈夫と言ってくれているような気がして安心するのです。
刻一刻と変化する空の様子は、
自分の心の内側を映してくれているようにも感じます。
もしかしたら
本質的な自分を見失わないように、
あるいは、
本質的な自分を確かめる為に、
いつも空を眺めているのかもしれません。
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