心踊る夢をみる

子供の自己肯定感を考える勉強会に参加してきました。
そこで、人の自己肯定感が一番高いのは、生まれたばかりの時で、現代人はそこから雪だるま式に下がっていくということを聞きました。

子供の頃に作られた心の傷、世の中に対する否定的な見方などによって、100パーセントだった自己肯定感はズルズルと下がっていくのかもしれません。過去生があるとしたら、その時の思いまで引きずり続けているかもしれません。
この世に生きるのは意外と足枷というか、ブラインドというか、そういうものが多いのです。

でも、もし、生まれた時の高い自己肯定感をそのままキープできたとしたら、その子供はどんな大人になるでしょうか。
さらにそんな子供が増えたら、どんな世の中が作られるでしょう。

自己肯定感が高ければ、固定観念などではなく、本当の意味で自分の進みたい道を選べるはずです。
また、他人と比較したり競争したりすることはなくなるように思います。これはエネルギーの節約になるし、無駄な争いも減るでしょう。
その分、自分の生まれ持った能力を活かすことに集中することができ、競争ではなく充実感を持った環境で、あらゆる分野のレベルが今以上に上がるかもしれません。

そうすると、今地球が抱えている、環境汚染など難しい問題を解決する知恵が生まれるかもしれません。

汚染された土壌、山、川、海が浄化され、食物や水の質が格段に高まり、それを食べる人間の状態も上がりそうです。 

地球が本来の輝きを取り戻し、そこに暮らす人間はますます地球からの恩恵を受けるという、好循環が生まれそうです。

今とは次元が違う地球になりそうです。




そんな空想をしていると、とても心が踊り、しあわせな気持ちになりました。 

一方でそんな簡単な話ではないよなど、否定的な考えや、不安や、抵抗するような気持ちも出てきました。

でもやっぱり、
そんな地球になったらいいなと思います。

そんな夢を描き続けたいです。





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