信頼ベースか不安ベースか

非言語のやりとりに気づいてから、度々言葉の裏にある自分自身の感情に目を向けています。
子供に何かを言うとき、「そろそろ学校に行く準備した方がいいよ」とか、「お片づけお願いね」とか、そんな些細な言葉にも、(また散らかしっぱなしにして困ったわ)とか、(急いで準備して、忘れ物したらどうするの)とか、そんな感情が乗っかっていたようです。つまり、うちの息子は困った子だわという、不安ベースで言葉を発していました。言葉だけでなく、おそらく不安な感情も子供に伝わっていたことでしょう。 このことに気づいてから、信頼ベースで言葉を発するように意識してみました。相手を認めて信頼する立ち位置です。まだ試し始めたばかりですが、息子の反応が思った以上にシンプルで素直に感じるようになってきました。例え、息子が忘れ物をしたとしても、自分の責任だと捉えているようです。以前なら、ママが悪いと言いだけなことが多くありました。
ベースをかえるだけで、こんなにも反応が変わるのかと興味深く感じました。
子供だけでなく、夫や職場でも試してみようと思います。

🎼本当の音色

ありのままの自分を認めて 本当の音色を自由に奏でる世界へ

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