勉強が嫌いと言った息子に母さんは➀

息子が塾に通いはじめて一年が経ちました。

母、葛藤の毎日。 

勉強も塾も嫌いだけど、
周りの友達が行ってるから
行きたいだけだという息子。

とは言うものの、
時間もお金も
塾に費やしているのです。

母は
毎週毎月のテスト結果を見ては
もっと
「日々コツコツと積み上げれば力がつくのに」とか
「テストの復習ぐらいはしないと
意味がない」とか
そんな思いがよぎっては
モヤモヤとしてし続けていました。

褒めて伸ばす。
とか
毎日勉強する時間を決めて
10分でもドリルを解くことを習慣にする
とか、
全部間違え直ししなくて良いから
8割以下のときは、
取り組んでみるとか、

あれこれアイデアを絞り
息子と話し、
アドバイスをしたり
提案したりして、
実践してきました。

結論、

何一つ長続きしませんでした(笑)

息子のイライラが募っていくのが分かったし、
何とか決めたことをやらないようにするための工夫をしているようにも感じました。

結局、どれだけ話して説得しても、
「ママがやれというから
 仕方なくやる」
ということには変わりなかったのです。

それが伝わってくるから
余計に辛い。

子供の主体性を尊重した子育てをしたいという
私の気持ちにも反する現象です。

もう中学受験なんか
しなくていいじゃんと
夫ともバトルしました(笑)
「全部あなたがやって」と
お手上げだったのです。

そんな毎日でしたが、
最近、
塾に対する気持ちが
息子も私も急変しました。

実はほんの少し見方を変えただけで
新しいアイデアが次々と浮かんできました。

そのアイデアとお互いの変化をシェアしたいと思います。

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