子供を信頼するときに大切なこと
子供に対して言葉がけをするとき、
意識して相手に対して信頼感を持って接しようとしています。
イライラしたり
不安になったり
がっかりしたり
こうした反応は全て
相手を信頼していないことから起きるものだと思ったからです。
ところが
そんな自分をよく観察してみると、
信頼ベースで接しているとき
なによりも大切なのは、
自分自身に対する信頼感なのだと
感じるようになりました。
結局
子供に対して
感情が揺れるのは、
自分の中に不安の元があるのです。
子供を前にして
それが刺激されるため、
叱ったりなど、
感情的になるように思います。
逆に
自分に対する不安がなくなり
自分を信頼していけばするほど
多少のことでは
揺らがなくなるようです。
自分に対して
信頼ベースで過ごすことは
とても心地よいことだなぁと思います。
親が内側を整えることで、
自分に対する信頼感が増して、
子供に対しても
信頼ベースで接することができるので、
子供と親との間に
穏やかな空気が流れ、
より良い関係を築いていける。
子供を変えようと必死になるのではなく、
まずは自分が変わることが
何よりも大切なんですね。
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