子供と自己肯定感
息子の自己肯定感を下げないためにはどうしたら良いのかな。
ある日夫が聞いてきました。
そう聞かれて、自己肯定感って何だろうと改めて考えてみました。
自己肯定感と言えば以前は
自分はすごい
自分はできる
と思っていることのように感じていました。
でも今は、
ありのままの自分の状態が良く分かり
ありのままの自分を信頼すること
のように感じます。
とすれば、
上がったり下がったりするものではなく
どちらかと言うと、
曇って見えづらくなると、
どちらかと言うと、
曇って見えづらくなると、
自己肯定感が低く感じられる気がします。
自分以外のものが本来の自分を曇らせ、
曇ったものを自分と認識し誤って、
翻弄されている感じです。
自分以外のものとは一体なんなのでしょうか?
自分以外のものとは一体なんなのでしょうか?
生まれてきてから成人するまでにできた様々な心の傷、それに伴う記憶、周りの大人から受け継いだ世の中の捉え方、見方なのかもしれません。
こうした要素を少しでも少なくしていくことが、ありのままの自分を認められる自己肯定感を持つための方法と言えると思います。
親の世界観が、子供に影響するとしたら、親自身が子供のことを信頼し、世の中を信頼し、人生を楽しんでいる。ということが、子どもの自己肯定感を保つために大切なことなのかもしれません。
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