不安が占める量
不安ベースで言葉を発するか、信頼ベースか、客観的に自分を観察していると、意外にも不安ベースの時が多い事に気がつきました。
ポジティブ!というのが、自分に対するイメージだったので、こんなにネガティブだったのか!と正直驚きました。
どうして私ばかり
あの人は私に批判的
どうせ理解してもらえない
他人は危険だ
と、これらに似たような思いが根底にありながら言葉を発している瞬間が意外と多くありました。
今回は言葉を発する時に意識を向けていたので、そうでないときは更に多くの思いが出ては消えて、働いているのだろうなと思います。
このベースは一体いつ作られたのでしょうか。子供の頃、知らない人は危険だと大人から言われたことからかもしれません。自分がしたかったことを親に止められたことで、他人には本音を言ってはいけないと思ったのかもしれません。
こうしたネガティブな側面に気づいたとき、そこに意識を向けて、ベースを不安から信頼に変えてみると、コミニケーションがスムーズに感じることがありました。
結局、見えている世界は、自分の感じ方次第なのかもしれません。
結局、見えている世界は、自分の感じ方次第なのかもしれません。
全ての人を信頼できるかと言ったら、そうでない場合も多くあるでしょう。
基本は信頼、不安少々ぐらいが理想かなと思います。
自分の中にある不安ベースを見直し、適正な量に調整して行けたらと思っています。
それが、自分の人生そのものを信頼して生きていくために大切な事のように感じています。
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