リラックスすることで変わったように思えた現実
その日は朝から仕事の予定でした。
朝起きてすぐ、何となく予感がして、息子の額に手をやると
やっぱり発熱していました。
困ったぞと
いろんな選択肢を頭の中で巡らせ、
代わりを探すために
連絡先を知っている限りの人に
メールをしたり、
夫に相談したりして、
なんとか道筋が見つかりました。
午前中は夫に在宅ワークをしてもらい、
私は1限だけ出勤して、
午後から交代してもらうという形です。
そうなると、
何だか、いつも以上に気持ちが落ち着きました。
「幼児クラスの子供達に会えないのは少し寂しいけど、
1限で帰れるなら楽だわ〜♪」
と、身体の力が抜けて
より自然体になったようでした。
いつもなら、
1限から出勤だと
時間に遅れないようにしなきゃ
満員電車やだなぁー。
というイヤイヤモード全開。
きっと心も身体も
緊張状態でスタートしているんだろうなぁと思います。
けれどもこの日は、
1限だけで帰るという開放感から、
リラックス状態。
何と、満員電車で
偶然目の前の席が空いて、
座っての出勤となりました。
いつもは遅れがちな電車も
スムーズに運行して、
余裕のスタート。
授業はもちろんトラブルもなく
全てが順調に進んだ感じでした。
アタフタして
緊張して、
力が入っていると、
思わぬ落とし穴にはまることがあります。
一方
リラックスして
心が柔らかく
自然な状態だと、
無意識の小さな選択が
より楽な方にされたり、
よりスムーズに働く方に
されるのかもしれないなと思いまた。
本質的な心の
小さな声にも気づきやすいかもしれません。
今回偶然リラックス状態になれたのですが、
これからも
満員電車だからと力まずに
なるべく緩んでいきたいと
思ったのでした。
自然体であることって
良いことがいっぱいですね。
0コメント