子どもの頃の夢


私には妹が2人います。

2歳と9歳離れていて、みんなよく似ています(笑)

そんな妹たちも、ヒーリングセッションを受けてくれています。


コロナの影響で、

実家に帰れない日が続き、

セッションが

進まないこともあったけど、

遠隔ヒーリングの

能力開発を行なってからは、

セッションの度に、

電話で話すようになりました。


一番下の妹は、

小学校の先生をしていました。

とっても子ども思いで、

いい先生だろうな〜と

感じていました。


けれども今年、

結婚を機にあっさり辞めて、

田舎から、横浜に

お引っ越ししてきました。

そう、4月からは

近くに住んでいるのです。

時々うちに来ては、

おしゃべりをして帰っていきます。

昨日も3時間ぐらい喋っちゃった。


話はつきません・・・。


妹は今、

ケーキ屋さんかパン屋さんでの

仕事を探しています。

彼女の小さい頃からの夢は、

パティシエになること。


大きくなったら、

フランスやイタリアに

修行にいきたいなんて

話していたことを覚えています。


「絶対行ったらいいよ!!」と

無責任にも姉は、

全面的に応援していました。


東京の自由が丘に住んでいた頃、

一緒にケーキ屋さん巡りもしたっけな。


きっと両親は、

末っ子の娘を自分たちの近くに

置いておきたかったのでしょう。

もちろん本人の希望もあったけれど、

「学校の先生はみんなから尊敬されて

素晴らしい仕事だ」という

父の言葉に、

妹は、

地元で先生になる道を選択しました。


実は、私の小さい頃の夢は

学校の先生になることでした。


お友達に勉強を教えたら

「わかりやすい!」と褒められたことが嬉しくて

目の前の人に何かを伝えて

喜ばれることを仕事にしたいという

感覚がとてもしっくりくるように
感じたからでした。

父に伝えると

「先生はいい仕事だけど、

世界が学校だけで狭くなる。

もっと、視野を広げられる

仕事にしなさい」と言われました。

というわけで、私は、

もっと視野を広げて、

たくさんの人にニュースを伝える
テレビ局の仕事を選びました。


昨日、妹を話しながら、

一方は先生になるなと言われ、

一方は先生になりなさいと言われ、

本当おかしいよねと大笑いしました。


親の意見を聞きながら、

それぞれの道を進んだ後、

紆余曲折はあったけど、


私は、

幼児教室の先生や、

ヒーリングの仕事など

目の前の人に何かを伝えて、

喜んでもらえる仕事を選びました。


妹は、ケーキ作りやパン作りを

本格的に学びたいという気持ちが

芽生えていて、

実際に、今

次のステージを探しています。


もちろん、紆余曲折があったからこそ

得られたものもあります。

けれども、

小さい頃の純粋な心に

ふと浮かんだ夢は、きっと

本質に近いところから出てきた

心の声なのかもしれない

そんな気がします。


だから、

心をクリアにしていけばいくほど、

自然と、小さな声の方へ

近づいていくのかもしれません。


そして、

小さな本音の声にそった

選択になればなるほど

違和感のなく、

本来持った能力を

十分に生かせる環境が

現れてくるようです。


〜あなたの、

小さかった頃の夢は何ですか?〜




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🎼本当の音色

ありのままの自分を認めて 本当の音色を自由に奏でる世界へ

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